「レストラン カンテサンス(Quintessence)」へ。
この時期は、クリスマス特別メニューでした。
なんと13のお皿があるコースとのことで、
最後まで行き着けるかしら。と心配しましたが、
そのうち、デザートが4皿というのは、
女性には嬉しい構成です。
どれもこれもおいしくて、素晴らしいお皿でしたが、
特に印象に残った2皿はこれ。
このお皿の主役は「オリーブオイルとお塩です」というひと皿

お肉の熱の通し方に、きっとすごい技術が隠れていそう、と
思う一皿。

パンはメゾンカイザーのパンだそうで、
これがまた、お料理のとてもよい引き立て役になっていて、
なるほど! の組み合わせです。
シェフの繊細で、美しく、
でも裏側に緻密な計算があるんだろうな。と感じさせてくれるお料理は、
それは、それは、もう素晴らしいですが、
サービスの方々の素晴らしさも、印象深かったです。
(か)はお料理の説明を聞くのが、大好きなんですが、
こちらのサービスの方の説明の仕方ったら、
本当に聞きほれてしまう程の、トーンとタイミングと内容。
うっとりの、シアワセディナーでした。
(か)