2008年1月15日火曜日

ぎくっ・・・



「しっかり勉強してた」と言われると
ちょっとプレッシャーを感じますが。笑

試食会の時にメンバーさんから教えていただいたことも
多いのでそちらも含めておさらいを・・・。

えー、そもそも「ガレット・デ・ロワ」とは
何なのかというとフランスで1月6日の公現祭の
時に昔から食べられていた伝統菓子。
名前の意味は「王様のお菓子」なんだそうです。

ガレット・デ・ロワの中に1つだけ練りこまれた
フェーヴにあたった人はその日の王様or女王様に
なれるという楽しいお菓子。

今は陶器が多いフェーヴですが、もともとはソラマメが
使われていたんですって。
(フェーヴは仏語でソラマメの意)


今でも「陶器を誤って飲み込まないように」ということで
代わりにアーモンドの粒が練りこまれていて
フェーヴは別添というお店もよく見かけますね。


このフェーヴもほんとうにいろんな種類があるので
集めるのが趣味という方も多いみたいです。
(かくいう私もデスクの上にフェーヴ陳列しています。笑)


あ、あとフランスで売られているガレット・デ・ロワは
日本で売られているのに比べると焼き色がかなり薄いそうです。
(日本だとしっかり濃い目の色のほうがおいしそう!という
人が多いのかな?)
もしいつかこの季節にフランスに行けることがあったら
ぜひ現地のものも食べてみたいなと思いました。

(か)さん、こんな感じでOKかしら・・・??笑

(ひ)